かき氷の話① どうして頭が痛くなる?
松井乳刨冰としては、かき氷のことを書かないわけにはいかないだろう。
ということで、久々のブログはかき氷のことを書くことにしよう、そうしよう。
いまさら?!という意見には耳を傾けないので、言わないでほしいw
かき氷をしていると良く話題になるのが、頭が痛くなる、ならないという話。
実はクオリティの高いかき氷を出すところは、頭痛が起こりにくいです。これはまた改めて記事にするので、今回は触れずにおきましょう。
冷たいものを食べると頭が痛くなる現象を医学上「アイスクリーム頭痛」と言うそうです。めっちゃ、そのまんまですよねw
アイスクリーム頭痛がなぜ起こるのかということには、まだはっきりと解明されていません。しかし、有力な説は2つほどあるようです。
一つは、「喉をつめたいものが通るときに、付近の神経が刺激されるが、脳に伝達する際に痛みと錯覚して頭痛が起こる」
もう一つは「口中や、喉周りの急激に冷えるので、急いで温めようと血流を増やそうとするために、頭痛が発生する」
いずれにしても、喉や口中が急な温度差によって、痛みが起こるというもののようです。
では、なぜクォリティの高いかき氷を出す店では、それが起こりにくいのか?
これは次回の記事で書いてみたいと思います。