私がみるく氷を始めようと思った理由@松井乳刨冰
今回は、私ルーパオピンが、みるく氷を始めようと思った理由について触れてみます。
そもそも、かき氷に夢中になったのは30代になってからだったのですが、ゴオラーになってから何年か経ったころ、台湾に旅行へ行くことがありました。
そこで、ふわふわのみるく氷というものに出会ったのです!
と言っても、台湾では煉乳と水と牛乳を混ぜて作る氷が一般的なのですが、当時日本ではふわふわのかき氷はまだ珍しかったので、このふわふわみるく氷は感動モノでした。
この美味しいものを、もっと他の人にも教えてあげたいなぁと思っただけでした。それから数年ずっと思いを温めていたのですが、2014年くらいでしょうか。
日本で家庭用かき氷機が随分進化して、ふわふわの氷が家でも作れるようになり、試しに牛乳を凍らせて削ってみたら、台湾のみるく氷にちょっと似たものが作れました。
今思えば、この時からみるく氷のかき氷屋さんになる運命だったのかもしれませんね。